【キャライベ】クロス・ワールド(その5)
キャラクターイベント「クロス・ワールド」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
ついにオズ・マークⅡのいるエメラルド城に到着した主人公たち。
それより、ここに来るまでシェインの姿を一度も見ていません…。
すると、どこからともなくシェインの声が…!
なんと、エメラルド城にいたシェイン。
すると今度はオズ・マークⅡが現れました。
ドロシーがまだ“尊き唄を歌う者”を連れて来ていませんが、戦うしかないないようです。
しかし、待ったをかけるシェイン。
すると、序盤からちょくちょく聞こえていた謎の歌声が!
急激な頭痛が一行を襲います。
オズ・マークⅡは歌によって魔法を繰り出していたんですね。
シェインはオズ・マークⅡのメンテナンスをしていたようですが、一体なぜ敵側についたのでしょうか…?
なんと、人質を取られていたようです!
その人質とは?
クリスティーヌです!
クリスティーヌの歌の力がオズ・マークⅡの力の源のようです。
オズ・マークⅡを倒すために必要な最後の1人"尊き唄を歌う者”であるクリスティーヌ。
ちょうどそこへドロシーもやってきました!
クリスティーヌが見つからなかったと言うドロシー。
それはそうですよね。
だって、ここにいますもんね。
(^_^;)
そこで、ドロシーは代わりの人を連れてきたようですが…。
それはファントムです!
ファントムの歌声がクリスティーヌの歌声を中和します。
ならばと今度は竜巻を発生させるオズ・マークⅡ。
そこで“風を起こす者” 孫悟空の出番です!
如意棒を高速回転させて、竜巻を相殺します。
歌と竜巻を封じた一行はいよいよオズ・マークⅡと対決です!
いざバトルへ!
花火で終了!
無事に倒しました。
しかし、カオスの気配がまだ残っています。
なんと、オズ・マークⅡは何度壊れても再生するようです!
なんたる生命力!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
そして、ここに来てまでも商人魂全開のマッチ売りの少女。
(^o^;)
すると、ドロシーがマッチを全部買うと言い出しました。
なんと、オズ・マークⅡを完全に倒せるのは“明かりを灯す者” マッチ売りの少女のマッチだけのようです。
マッチで完全に燃やし尽くし、一件落着です。
あとは『調律』するだけですね。
しかし、『調律』をするということは…。
せっかく売れたマッチも「なかったこと」になってしまいます…。
マッチ売りの少女の物語どおり、不幸な人生に逆戻りに…。
しかし、物語を元ある姿へ戻すのがレイナたちの役割です。
つらい気持ちを抑え、レイナは『調律』を施します。
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『調律』を施したあと…
物語どおりマッチが売れないマッチ売りの少女…。
するとそこへファントムが現れます!
寂しさを紛らわせるために歌っていたマッチ売りの少女ですが、ファントムはその歌の才能を見込んで、スカウトします。
住む場所も食べるものも用意してくれるというファントム。
しかし、お父さんを見捨てるわけにはいかないマッチ売りの少女。
血の繋がっていない、いつも暴力をふるって酒ばかり飲んでいるお父さん…。
そんなところに帰りたいわけないですよね。
ファントムについていくことを決めたマッチ売りの少女。
そもそも、なぜマッチ売りの少女とファントムが出会うのでしょうか?
そういえば、そもそもここは"はざかいの想区”でしたね。
いろんな物語の登場人物が共存する世界です。
マッチ売りの少女とファントムが出会い、ハッピーエンドになったところで、何ら問題はありませんよね。
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
主人公たちも次なる想区を目指します。
一方、西遊記の世界では…。
封印された状態に戻った孫悟空。
三蔵法師との妄想にふけっています。
すると、誰かが助けに来ました。
近づいてきたのは筋肉隆々のオッサンです…。
( •̀ㅁ•́;)
なんと「彼」こそがこの世界の三蔵法師です!
(゚∀゚)
こっちはバッドエンドかな…?
(;一_一)
おしまい。
お話の動画版はこちらからどうぞ。
【キャライベ】クロス・ワールド(その4)
キャラクターイベント「クロス・ワールド」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
もともと普通の人間だったオズ大王は、魔法の力と科学の知恵を融合して、とんでもないものを作ったと言うドロシー。
それが「オズ・マークⅡ」です。
科学の力で魔法を再現し、人工知能により自我を持つ巨大ロボット。
なんともオーバーテクノロジーですね。
そんなオズ・マークⅡが暴れだしたら、この世界が滅んでしまうかもしれません。
そんな想像以上の性能を恐れ、オズ大王はオズ・マークⅡをエメラルド城の地下に封印したのですが、何故か突如目を覚ましたようです。
オズ・マークⅡの欲求に付け込んで、カオステラーが介入した結果、目を覚ましたのでしょう。
オズ・マークⅡを倒すためのマニュアルを見つけたドロシー。
倒すために必要なものが3つあるといいます。
それは…。
“明かりを灯す者” マッチ売りの少女
“風を起こす者” 孫悟空
残りの1人が“尊き唄を歌う者”なのですが、出会えないうちにドロシーの体力が限界を迎えてしまったようです。
するとここで突然、敵の襲来です。
いざバトルへ!
シンデレラの花火で終了しました!
(画像なし)
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しかし、倒しても倒してもキリなく襲ってくるヴィラン。
このままだと、押し切られてしまいます。
そこで、ドロシーの仲間たちがこの場をしのいでくれることに!
多勢にたった3人で挑む。
ドロシーも3人の気持ちを汲んで、この場を任せます。
しかし、最後の1人がまだ見つかっていません。
ドロシーに最後の1人の捜索を任せ、レイナたちは先にエメラルド城に進みます。
一方、エメラルド城では…
誰かがメンテナンスを施しているおかげで、オズ・マークⅡが徐々に性能を取り戻してきています。
そして、このシルエットは…!?
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。
【最新情報】2月28日から新キャラガチャと豆の木イベントがスタート!
2月28日(火)から新キャラのガチャがスタートします!
今回は4体の新キャラが登場します!
そのうち1体は職違いキャラですね。
それでは、どんなキャラなのか見ていきましょう!
エルノア(花姫)
武器:盾槍
スキル①:フローラルガード(※新スキル)
静止時、移動時、攻撃後、ステップの前後、前方からのダメージを軽減
光属性の攻撃力が30%増加
スキル②:撃破攻撃↑大
敵を撃破する毎に与えるダメージが1%増加(上限40%)
魔王インヴェルノ
武器:大剣
スキル①:アイスブレード(※新スキル)
氷属性の攻撃力が30%増加
スキル②:凍え追撃↑大
凍え状態の敵を攻撃した際に与えるダメージが30%増加
霊獣エフェメロ
武器:弓
スキル①:光効果↑大
光属性の攻撃力が15%増加
スキル②:もふもふ
状態異常にならない
シャクナ
武器:魔導書
スキル①:毒効果・大
攻撃した敵に対して多量の毒効果を付加
スキル②:麻痺強化
敵に与える「麻痺」の継続時間が長くなる
以上の4体となっています。
エルノアが職業「槌盾」で再登場します!
エルノアさんには、始めたての頃に弓で大変お世話になりました。
m(_ _)m
今回のエルノアもほしいなー。
(/ω・\)チラッ
そして、新キャラにはもれなく専用武器が用意されています!
引けたらぜひレベル90にしてみましょう!
新キャラのピックアップ期間は
2月28日(火)15:00~3月7日(火)14:59
です。
狙っている方はこのピックアップ期間を逃さないようにしましょう!
そして、新キャラを中心とした新しいキャラクターイベント「スプリング・ハズ・カム」も始まります。
キャラクターイベントの期間は
2月28日(火)15:00~3月31日(金)14:59
です。
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さらには、豆の木イベント「雷光騎士の罪と罰」もスタートします!
今度の豆の木イベントはシャルロットです!
シャルロット(天空)
武器:槌盾
スキル①:ガード+雷効果↑
静止時、移動時、攻撃後、ステップの前後、前方からのダメージを軽減
雷属性の攻撃力が10%増加
スキル②:電光石火(※新スキル)
無傷の敵に対して与えるダメージが60%増加
武器は★4キャラのシャルロットと同じ槌盾のようですね。
今回のボス「雷精」の弱点は打・闇です。
相性が良いキャラ持ってないなぁ…
(´д⊂)‥ハゥ
豆の木イベントの期間は
2月28日(火)15:00~3月14日(火)14:59
です。
前回の天空ディフェンダーであるハインリヒはすごく中途半端なレベルで終わってしまいました。
(´;ω;`)
なので、そのリベンジも含めて今回はレベル90まで育てようと思います!
( ̄ー ̄)ニヤリ
それでは、今回はこのへんで。
【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その8)
シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
今回でこの物語は最後になります。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
これは、レイナが『調律』を施す直前のお話です。
赤の女王が独り言を言っています。
胸の裂けるような思い…間違いなく恋ですね!
それを聞いていた白の女王。
動揺してつい主人公の名前を口にしてしまう赤の女王、かわいいですね。
カワ(・∀・)イイ!!
そんな赤の女王に「何か」をプレゼントする白の女王。
素直な気持ちを伝えられるものだといいますが…。
一方、こちらは『調律』後のできごと。
シェインはそろそろ「アレ」の準備ができたようだと主人公に言います。
「アレ」とは「トークフラワー」です!
一度、返した「トークフラワーの種」を『調律』をする直前にまたもらっていたようですね。
最初に赤の女王にもらったときは何もメッセージは入っていなかったようですが、今回は誰かがメッセージを吹き込み、また改めて主人公に渡したようですね。
ところで、レイナはロキの言っていた「アリス・リデル」という人物が気になるようです。
アリス・リデルとは「不思議の国のアリス」のモデルになった女性の名前だそうです。
では、いったいどんな人物だったのでしょうか…?
(・・?
大人になったアリス・リデルは恋に落ちますが、失恋してしまいます。
そして、別な男性と結婚しますが、戦争で2人の子どもを亡くしてしまいます…。
晩年、他人との間に壁を作り、1人で暮らすことが多かったそうです…。
つらい現実を知り、言葉が出ません。
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そのとき「トークフラワー」の花が咲きました!
聞こえてきたのは赤の女王の声です!
主人公に、もう一度出会ってほしいと言う赤の女王…。
記憶がなくなっても、もう一度会いたいと想う赤の女王…。
家臣ではなく、友達になりたいと願う赤の女王…。
儚くて切ない恋ですね…。
(´;ω;`)ウッ…
白の女王が最初に「トークフラワーの種」を渡したのはこの未来を知っていたからですね。
赤の女王が想いを伝えられるよう種を渡し、それを主人公に渡すようにと言いました。
しかし、序盤の段階で赤の女王にそんな気持ちは芽生えていませんでした。
だから「トークフラワーの種」を渡されても、まさか自分がメッセージを吹き込むことになるとは知らずにそのまま主人公に渡してしまったんですね。
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
メッセージを聞いた主人公はレイナに言います。
「アリスは大丈夫だ」と。
アリスの物語の登場人物はアリスの心の一部を象徴しています。
赤の女王は「大人になったアリス」を暗喩しているのではないかと推測する主人公。
アリスの物語でも、赤の女王は最後に冠をアリスに渡してます。
たしかに、これまでの赤の女王の行動も大人になったアリス・リデルと重なる部分もありますね。
そして、赤の女王がカオス・アリスに言った言葉「未来は、悪いことばかりじゃない」
それを信じようと心に決める主人公たち。
かくして、主人公たちは次なる想区を目指すのでした。
…っとここで、ある人物が…!?
今回の物語のアリスは、アリス・リデルに近すぎたため、つい介入してしまったというこのオジサン。
世界はいろいろと揺れているというオジサン…。
っというか、どう見てもルイス・キャロルですよね!
主人公たちの動向も気にしているようですが…。
そんなこんなで、今回の物語はここで幕を閉じました。
おしまい。
お話の動画版はこちらからどうぞ。
【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その7)
シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
さて、カオス・アリスを追い詰めたと思った一行ですが…。
そこに現れたのはロキです!
アリスをカオステラーにしたのはロキのようですね。
しかし、どうやらアリスも自分の望みでカオステラーになったようです。
(ー_ー)!!
そして、ロキの登場に怯えだすカオス・アリス。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
アリスには、いつか素敵なレディになるという華やかな夢がありました。
しかし、そんな「いつか」は訪れないとロキは言います。
現実の世界に戻ったアリスは孤独な最後を遂げます。
そんなつらい運命を避けるため、アリスの物語を捻じ曲げたロキ。
今までのカオス・アリスの行動が理解できましたね。
物語が進んでもアリスは絶望するだけです。
そんな孤独な未来なら、誰だって行きたくないですよね…。
c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ
アリスのカオスの気配がどんどん膨らんでいきます。
そのとき、どこからともなく、ある人物が現れます!
白の騎士です!
あのロキをも瞬時に捕らえる白の騎士。
一行も、彼の存在を忘れていました。
(^_^;)
白の騎士はレイナに「レイナの持っているアリスの真実」を伝えるよう指示します。
レイナの持つ真実とは…?
アリスの物語を好きな人はたくさんいます。
アリスの大ファンはたくさんいます。
だからアリスは、アリス・リデルは孤独なんかじゃないと。
前進するよう説得するレイナの言葉にカオス・アリスは混乱します。
白の騎士曰く、この混沌の暴走を止めれば世界は開けるそうです。
しかし、この白の騎士は何故ここまで内部事情に詳しいのでしょうか。
(・・?
泣いても笑ってもこれが最後の戦いです!
いざバトルへ!
決め手は剣アリスと籠手アリスの挟み撃ち~
( ̄ー ̄)ニヤリ
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ついにカオス・アリスを倒した一行!
しかし、孤独な人生に戻りたくないカオス・アリス。
いくら物語を本来の姿に戻すといっても、少しかわいそうな気も…。
(´д⊂)‥ハゥ
しかし、そんなカオス・アリスに赤の女王が物申します。
未来には当然つらいこともある。
しかし、未来は悪いことだけではないと。
そして、赤の女王はアリスに伝えます!
「その場に留まり続けるためには、全力で走り続けなければならない」
確かに未来にいけば、つらいことが待っているかもしれない。
しかし、未来にいけば、幸せなことも絶対にあるのだと。
赤の女王に説得されたカオス・アリス。
ついに、前に進むことを決意します!
その瞬間、カオス・アリスからこの世界のシンボルである「トランプ」が落ちました。
アリスが未来を受け入れる選択をした証拠です。
ロキも負けを認め、すぐさま逃げ出しました。
そして、幽閉されていた白の女王も無事に出てこれました。
白の騎士も女王に会えてひと安心のようですね。
ε-(´∀`*)ホッ
しかし、主人公たちとは初対面だと言う白の騎士。
そもそも、白の女王と一緒に幽閉されていたようです。
それでは、今まで一緒にいたあの白の騎士は一体何者だったのでしょうか…?
(?_?)
そして、主人公を呼ぶ赤の女王。
主人公のことを気に入ったらしく、離れたくないようですね。
ですが…。
レイナが『調律』をすると、今回の出来事は「なかったこと」になり物語の登場人物はみんな記憶がなくなってしまいます。
残念そうな赤の女王…。
(´;ω;`)
キティ。
赤の女王の名前です。
主人公の心の中だけに、とどめておくことを条件で教えてくれました。
これはもう完全に恋してますね!
(*˘︶˘*).。.:*♡
今回の出来事について、レイナに謝るカオス・アリス。
アリスの大ファンであるレイナは優しくフォローします。
どうやら、アリスも未来に進むことに希望を見出だせたようですね。
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
そして『調律』をするレイナ。
全てを元に戻した主人公一行。
これで、今回の件は解決です。
しかし、白の騎士が2人いたのはどういう事だったのでしょうか?
この世界では「庇護者」を象徴する白の騎士ですが、それだけでなく、彼はある人を暗示した存在でもあるようです。
その人物とは一体…?
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。
【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その6)
シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
ようやくハートの女王の城に着いた一行。
しかし、ハートの女王の城にいるのはカオス・アリスだけではないようですね…。
肝心のカオス・アリスというと…
ぐーぐー寝てます。
(。-ω-)zzz. . .
水を掛けて起こそうとするタオですが、シェインはこの隙を突いて『調律』してしまおうと提案します。
しかし、『調律』はカオステラーの力をギリギリまで削らないとできません。
なによりも、カオス・アリスに眠ることをやめさせない限り、怠惰の存在を浄化することはできません。
しかし、いくら起こそうとしても起きないカオス・アリス。
起こすために必要なのは…?
時計ウサギです!
「告知」を象徴する時計ウサギが眠りの終了を宣告することで、すなわち「始まりの時を宣告すること」で怠惰を終わらせることができるのです。
カオス・アリスを起こそうと時計ウサギが大声を出し続けます!
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
時計ウサギの「告知」によってカオス・アリスは目を覚ましました。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
そして、起きるやいなや時計ウサギを吹っ飛ばします。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
起こされたカオス・アリスは怒ってますね。
ヽ(`Д´)ノプンプン
さぁ、いよいよ対決ですよ!
レイナも手加減はしません!
いざバトルへ!
槍アリスの突きで勝利!
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自分のことをほっといてほしいカオス・アリス。
カオス・アリスが寝続ける世界に意味はありません。
そして、このアリスの世界に意味を求める理由はそもそも無いとカオス・アリスは言います。
しかし、レイナは知っています。
「意味のない」ことに意味があるということを。
(哲学は難しい…)
そしてレイナは、これまでのカオス・アリスの行動を振り返ります。
ジャバウォックを封じ込めたのは、自分の中の「恐怖の存在を消す」ため。
時計ウサギを嫌ったのは、始まりを告げることで「何かが終わることを恐れた」ため。
自分を理解してくれないダイナをそばにおいていたのは、ただ単純に「友達に離れてほしくなかった」ため。
「不覚」の象徴である眠りネズミは、何にも干渉されません。
つまり、不覚であれば何が起きても「何も無かったことと同じ」になるため。
白の女王を幽閉したのは、眠りネズミと同じ理由で「未来を知らなければ、それは無いに等しい」ため。
そして、追放した赤の女王は「前進」を象徴する存在です。
つまり、カオス・アリスは「変化させるものを遠ざけ、不変にしてくれるものを近くにおいていた」というわけです。
そんなわけで、赤の女王とハンプティ・ダンプティも合流しました!
とある助っ人のおかげで強敵ジャバウォックを倒したようですが…?
(・・?
その助っ人とは代用ウミガメです!
一緒にジャバウォックを倒してくれたようですね。
ところで、代用ウミガメと一緒にいたはずの白の騎士はどこへいったのでしょうか…?
カオス・アリスに嫌われている理由がわかった赤の女王。
それは、アリスの物語に大きく関係しています。
アリスの物語の最後は、赤の女王が女王の座を譲り渡すことで終わりを迎えます。
そしてその後、アリスは現実の世界に戻ります。
カオス・アリスがなぜ怠惰を求めたのか、もうわかりましたね。
物語が進んでいき、終わることを恐れたからです。
図星を言い当てられて、あたふたするカオス・アリス。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
すると、冒頭で出てきた謎の声が…!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
その人物とは一体…!?
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。
【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その5)
シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
ハートの女王の中に封じていたジャバウォックを開放してしまった一行。
シェインも震えが止まりません。
さっきまで負けそうだったハンプティ・ダンプティも形勢逆転で余裕の様子。
カオス・アリスと約定があるジャバウォック。
その配下であるハンプティ・ダンプティに手は出さないとも、邪魔者扱いする傲慢さです。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
タオファミリーも気合を入れてジャバウォック打倒を目指します!
いざバトルへ!
レベル90の籠手アリスで圧勝!
しかし、倒しても復活するジャバウォック。
(゚A゚;)ゴクリ
ジャバウォックの一言ですっかり戦意を喪失したハンプティ・ダンプティを無視して、赤の女王がジャバウォックに勝負を挑みます。
すでにこの物語の核心について何かを悟った様子のレイナ。
この場を赤の女王に任せて、カオス・アリスの元へ急ぐことに!
ジャバウォックを相手に勇ましく挑む赤の女王。
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
物語の序盤ではワガママ放題だった赤の女王も、ここへ来て女王としての責任を果たそうと奮闘します。
(*>_<*)ノ
そして…
赤の女王の言葉に感化されるハンプティ・ダンプティ!
この世界で「誇り」を象徴するハンプティ・ダンプティ。
命を賭けて誇りを守るため、赤の女王と共に戦います!
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一方、先に進んだ主人公一行は…。
「恐怖」の象徴であるジャバウォックの力の根源はカオス・アリスそのものです。
カオス・アリスを元に戻すことがジャバウォックを倒す鍵となります。
そして、先の戦いで助けた時計ウサギ。
今回の物語の「鍵」となるようですが…。
しかし、この世界では中立な立場であり、当人に思い当たる節は無いようです。
時計ウサギは「告知」を象徴する存在です。
それを聞いたレイナはカオス・アリスの真の目的を察します。
どうやら、カオス・アリスは「変化」を恐れているようです。
「何もしたくない」わけではなく「何かを変えたくない」カオス・アリス。
一連の出来事についてレイナが推理している途中で、邪魔が入ります!
ダイナです!
ダイナも、カオス・アリスの真の目的はわかっていません。
しかし「友達」の象徴であるダイナは、カオス・アリスを全力で守ろうとします。
実はダイナもカオス・アリスの行動が間違っていることに気がついています。
間違っていると知っていても、それを「友達」に言うことができない。
そんなジレンマに苛まされるなか、戦いを挑んできます!
いざバトルへ!
ここも籠手アリスで勝利!
戦いに敗れたダイナは“夢”を見ます。
カオス・アリスの行動が理解できないダイナ。
しかし、カオス・アリスは答えようとはしません。
友達が何かに悩んでいるのは明確なのに、それが何か教えてくれない。
つらいですよね…。
目が覚めたダイナはついに胸の内を告白します。
すると突然、どこからともなくチェシャ猫が現れます。
この世界の「不確定」を象徴するチェシャ猫。
心が折れかけているダイナに対して更に追い打ちをかけます…。
理解できないけど、理解されたい。このままじゃいけないけど、このままでいたい…。
そして、そんな矛盾がこの世界の根源だと語るチェシャ猫…。
「誇り」の象徴であるハンプティ・ダンプティは、なぜ味方についた?
「恐怖」の象徴であるジャバウォックは、なぜ封じられた?
「規律」の象徴であるハートの女王は、なぜジャバウォックを封じることができた?
「告知」の象徴である時計ウサギは、なぜ邪魔者扱いされている?
「友達」の象徴であるダイナは、なぜアリスのそばにいる?
そして、なぜ白の女王は幽閉されて赤の女王は捕らえられなかった?
「調律の巫女」御一行にヒントを与え消え去るチェシャ猫…。
チェシャ猫の言っている意味が理解できないダイナですが、アリスを好きという気持ちに嘘はありません。
その気持ちがあれば十分だと一行はダイナを励まします。
そして、すっかり忘れていた眠りネズミ。
そういえば、月の泉の祠に置いてきたままでしたね。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
眠りネズミを迎えに行くため門番の役を放棄する、粋な計らいを見せるダイナ。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
かくして一行は、いよいよカオス・アリスの本拠地へ攻め込みます!
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。