【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その5)
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シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
ハートの女王の中に封じていたジャバウォックを開放してしまった一行。
シェインも震えが止まりません。
さっきまで負けそうだったハンプティ・ダンプティも形勢逆転で余裕の様子。
カオス・アリスと約定があるジャバウォック。
その配下であるハンプティ・ダンプティに手は出さないとも、邪魔者扱いする傲慢さです。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
タオファミリーも気合を入れてジャバウォック打倒を目指します!
いざバトルへ!
レベル90の籠手アリスで圧勝!
しかし、倒しても復活するジャバウォック。
(゚A゚;)ゴクリ
ジャバウォックの一言ですっかり戦意を喪失したハンプティ・ダンプティを無視して、赤の女王がジャバウォックに勝負を挑みます。
すでにこの物語の核心について何かを悟った様子のレイナ。
この場を赤の女王に任せて、カオス・アリスの元へ急ぐことに!
ジャバウォックを相手に勇ましく挑む赤の女王。
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
物語の序盤ではワガママ放題だった赤の女王も、ここへ来て女王としての責任を果たそうと奮闘します。
(*>_<*)ノ
そして…
赤の女王の言葉に感化されるハンプティ・ダンプティ!
この世界で「誇り」を象徴するハンプティ・ダンプティ。
命を賭けて誇りを守るため、赤の女王と共に戦います!
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一方、先に進んだ主人公一行は…。
「恐怖」の象徴であるジャバウォックの力の根源はカオス・アリスそのものです。
カオス・アリスを元に戻すことがジャバウォックを倒す鍵となります。
そして、先の戦いで助けた時計ウサギ。
今回の物語の「鍵」となるようですが…。
しかし、この世界では中立な立場であり、当人に思い当たる節は無いようです。
時計ウサギは「告知」を象徴する存在です。
それを聞いたレイナはカオス・アリスの真の目的を察します。
どうやら、カオス・アリスは「変化」を恐れているようです。
「何もしたくない」わけではなく「何かを変えたくない」カオス・アリス。
一連の出来事についてレイナが推理している途中で、邪魔が入ります!
ダイナです!
ダイナも、カオス・アリスの真の目的はわかっていません。
しかし「友達」の象徴であるダイナは、カオス・アリスを全力で守ろうとします。
実はダイナもカオス・アリスの行動が間違っていることに気がついています。
間違っていると知っていても、それを「友達」に言うことができない。
そんなジレンマに苛まされるなか、戦いを挑んできます!
いざバトルへ!
ここも籠手アリスで勝利!
戦いに敗れたダイナは“夢”を見ます。
カオス・アリスの行動が理解できないダイナ。
しかし、カオス・アリスは答えようとはしません。
友達が何かに悩んでいるのは明確なのに、それが何か教えてくれない。
つらいですよね…。
目が覚めたダイナはついに胸の内を告白します。
すると突然、どこからともなくチェシャ猫が現れます。
この世界の「不確定」を象徴するチェシャ猫。
心が折れかけているダイナに対して更に追い打ちをかけます…。
理解できないけど、理解されたい。このままじゃいけないけど、このままでいたい…。
そして、そんな矛盾がこの世界の根源だと語るチェシャ猫…。
「誇り」の象徴であるハンプティ・ダンプティは、なぜ味方についた?
「恐怖」の象徴であるジャバウォックは、なぜ封じられた?
「規律」の象徴であるハートの女王は、なぜジャバウォックを封じることができた?
「告知」の象徴である時計ウサギは、なぜ邪魔者扱いされている?
「友達」の象徴であるダイナは、なぜアリスのそばにいる?
そして、なぜ白の女王は幽閉されて赤の女王は捕らえられなかった?
「調律の巫女」御一行にヒントを与え消え去るチェシャ猫…。
チェシャ猫の言っている意味が理解できないダイナですが、アリスを好きという気持ちに嘘はありません。
その気持ちがあれば十分だと一行はダイナを励まします。
そして、すっかり忘れていた眠りネズミ。
そういえば、月の泉の祠に置いてきたままでしたね。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
眠りネズミを迎えに行くため門番の役を放棄する、粋な計らいを見せるダイナ。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
かくして一行は、いよいよカオス・アリスの本拠地へ攻め込みます!
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。