【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その6)
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シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
ようやくハートの女王の城に着いた一行。
しかし、ハートの女王の城にいるのはカオス・アリスだけではないようですね…。
肝心のカオス・アリスというと…
ぐーぐー寝てます。
(。-ω-)zzz. . .
水を掛けて起こそうとするタオですが、シェインはこの隙を突いて『調律』してしまおうと提案します。
しかし、『調律』はカオステラーの力をギリギリまで削らないとできません。
なによりも、カオス・アリスに眠ることをやめさせない限り、怠惰の存在を浄化することはできません。
しかし、いくら起こそうとしても起きないカオス・アリス。
起こすために必要なのは…?
時計ウサギです!
「告知」を象徴する時計ウサギが眠りの終了を宣告することで、すなわち「始まりの時を宣告すること」で怠惰を終わらせることができるのです。
カオス・アリスを起こそうと時計ウサギが大声を出し続けます!
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
時計ウサギの「告知」によってカオス・アリスは目を覚ましました。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
そして、起きるやいなや時計ウサギを吹っ飛ばします。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
起こされたカオス・アリスは怒ってますね。
ヽ(`Д´)ノプンプン
さぁ、いよいよ対決ですよ!
レイナも手加減はしません!
いざバトルへ!
槍アリスの突きで勝利!
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自分のことをほっといてほしいカオス・アリス。
カオス・アリスが寝続ける世界に意味はありません。
そして、このアリスの世界に意味を求める理由はそもそも無いとカオス・アリスは言います。
しかし、レイナは知っています。
「意味のない」ことに意味があるということを。
(哲学は難しい…)
そしてレイナは、これまでのカオス・アリスの行動を振り返ります。
ジャバウォックを封じ込めたのは、自分の中の「恐怖の存在を消す」ため。
時計ウサギを嫌ったのは、始まりを告げることで「何かが終わることを恐れた」ため。
自分を理解してくれないダイナをそばにおいていたのは、ただ単純に「友達に離れてほしくなかった」ため。
「不覚」の象徴である眠りネズミは、何にも干渉されません。
つまり、不覚であれば何が起きても「何も無かったことと同じ」になるため。
白の女王を幽閉したのは、眠りネズミと同じ理由で「未来を知らなければ、それは無いに等しい」ため。
そして、追放した赤の女王は「前進」を象徴する存在です。
つまり、カオス・アリスは「変化させるものを遠ざけ、不変にしてくれるものを近くにおいていた」というわけです。
そんなわけで、赤の女王とハンプティ・ダンプティも合流しました!
とある助っ人のおかげで強敵ジャバウォックを倒したようですが…?
(・・?
その助っ人とは代用ウミガメです!
一緒にジャバウォックを倒してくれたようですね。
ところで、代用ウミガメと一緒にいたはずの白の騎士はどこへいったのでしょうか…?
カオス・アリスに嫌われている理由がわかった赤の女王。
それは、アリスの物語に大きく関係しています。
アリスの物語の最後は、赤の女王が女王の座を譲り渡すことで終わりを迎えます。
そしてその後、アリスは現実の世界に戻ります。
カオス・アリスがなぜ怠惰を求めたのか、もうわかりましたね。
物語が進んでいき、終わることを恐れたからです。
図星を言い当てられて、あたふたするカオス・アリス。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
すると、冒頭で出てきた謎の声が…!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
その人物とは一体…!?
次回につづく…。
お話の動画版はこちらからどうぞ。