【シンボル】妖精の矢を集めてカオス・オーベロンを止めよう!(その6)
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カオス・オーベロンなど「夏の夜の夢」のキャラが登場する新イベント「湖上にて妖精王は吠く」の続きです。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
さて、いよいよカオス・オーベロンとの対峙のときです。
しかし、ティタニアの足取りは重いようです…。
相手が自分のことを嫌っていると思うと、会うのは勇気がいることですよね。
そこで、シェインが何やらひらめきました。
ここは妖精の森です。
様々な効果を持つ妖精の草花が咲いています。
透明花を使い、ティタニアを透明化してカオス・オーベロンに近づこうという作戦です。
あっという間に薬を完成させたパック。
薬をティタニアのまぶたに塗ります。
大・成・功
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
しかし、薬には注意事項があります。
涙を流すと一緒に薬も流れてしまい、姿が見えてしまうのです。
対峙の準備も整い、いよいよカオス・オーベロンの元へ向かいます!
さあ、いよいよ最後の対決のときです!
カオス・オーベロンの一連の行動の裏にはどのような真実が隠されているのでしょうか?
主人公たちが勝負に勝ったら、その真相を教えてもらうことを条件に、いざカオス・オーベロンとの最後の戦いへ!
いざバトルへ!
シンデレラの勝ち!
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さあ、いよいよカオス・オーベロンの愚行の真相を聞く一行。
その理由はなんと、愛想が尽きたから!?
どうやら、愛想が尽きたのは奥さんにではないようですが…。
実は、カオス・オーベロンは奥さんを嫌いになったわけではなく、奥さんに嫌われようとしていたのです!
自分に愛想が尽きたオーベロンは、愛する人が不幸になるのを避けるため、その運命に抗い、自分のことを嫌いになるよう、呆れた行動をとっていたのです。
すると、透明になっていたティタニアが…
どういうわけか姿を現してしまいました。
夫の深い愛を知り、涙を流してしまったティタニア。
夫婦ともども、泣き崩れます。
壮大な夫婦ゲンカも、これにて一件落着です。
カオス・オーベロンからシンボルをもらい、レイナも『調律』して、全てが終わりました。
『調律』が終わった直後にエイダも戻ってきました。
エイダは一体どこの想区に行っていたのでしょうか?
(;^ω^)
エイダに今回の顛末を話しましたが、ここでひとつ疑問が残ります。
そういえば、好き嫌いが逆転したはずのレイナとクロヴィスは、お互いにずっといがみ合ったままでしたね。
本来だと、嫌いな相手は好きになるはずですが…
なんだかんだ言って、2人ともお互いのことを本気で嫌い合っていたわけではなかったようですね。
(*˘︶˘*).。.:*♡
好きの反対は無関心。
嫌っているということは、意識している証拠です。
自分が嫌いだと思っている人でも、誤解をせずに相手を理解すれば、仲良くなる可能性がある。
今回は、そんなメッセージが込められたお話ですね。
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
おしまい。
お話の動画版はこちらからどうぞ。