【シンボル】トランプを集めてカオス・アリスを追いかけよう!(その8)
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シンボルイベント「怠惰の国のアリス」の続きです。
今回でこの物語は最後になります。
前回のあらすじはこちらからどうぞ。
これは、レイナが『調律』を施す直前のお話です。
赤の女王が独り言を言っています。
胸の裂けるような思い…間違いなく恋ですね!
それを聞いていた白の女王。
動揺してつい主人公の名前を口にしてしまう赤の女王、かわいいですね。
カワ(・∀・)イイ!!
そんな赤の女王に「何か」をプレゼントする白の女王。
素直な気持ちを伝えられるものだといいますが…。
一方、こちらは『調律』後のできごと。
シェインはそろそろ「アレ」の準備ができたようだと主人公に言います。
「アレ」とは「トークフラワー」です!
一度、返した「トークフラワーの種」を『調律』をする直前にまたもらっていたようですね。
最初に赤の女王にもらったときは何もメッセージは入っていなかったようですが、今回は誰かがメッセージを吹き込み、また改めて主人公に渡したようですね。
ところで、レイナはロキの言っていた「アリス・リデル」という人物が気になるようです。
アリス・リデルとは「不思議の国のアリス」のモデルになった女性の名前だそうです。
では、いったいどんな人物だったのでしょうか…?
(・・?
大人になったアリス・リデルは恋に落ちますが、失恋してしまいます。
そして、別な男性と結婚しますが、戦争で2人の子どもを亡くしてしまいます…。
晩年、他人との間に壁を作り、1人で暮らすことが多かったそうです…。
つらい現実を知り、言葉が出ません。
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そのとき「トークフラワー」の花が咲きました!
聞こえてきたのは赤の女王の声です!
主人公に、もう一度出会ってほしいと言う赤の女王…。
記憶がなくなっても、もう一度会いたいと想う赤の女王…。
家臣ではなく、友達になりたいと願う赤の女王…。
儚くて切ない恋ですね…。
(´;ω;`)ウッ…
白の女王が最初に「トークフラワーの種」を渡したのはこの未来を知っていたからですね。
赤の女王が想いを伝えられるよう種を渡し、それを主人公に渡すようにと言いました。
しかし、序盤の段階で赤の女王にそんな気持ちは芽生えていませんでした。
だから「トークフラワーの種」を渡されても、まさか自分がメッセージを吹き込むことになるとは知らずにそのまま主人公に渡してしまったんですね。
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
メッセージを聞いた主人公はレイナに言います。
「アリスは大丈夫だ」と。
アリスの物語の登場人物はアリスの心の一部を象徴しています。
赤の女王は「大人になったアリス」を暗喩しているのではないかと推測する主人公。
アリスの物語でも、赤の女王は最後に冠をアリスに渡してます。
たしかに、これまでの赤の女王の行動も大人になったアリス・リデルと重なる部分もありますね。
そして、赤の女王がカオス・アリスに言った言葉「未来は、悪いことばかりじゃない」
それを信じようと心に決める主人公たち。
かくして、主人公たちは次なる想区を目指すのでした。
…っとここで、ある人物が…!?
今回の物語のアリスは、アリス・リデルに近すぎたため、つい介入してしまったというこのオジサン。
世界はいろいろと揺れているというオジサン…。
っというか、どう見てもルイス・キャロルですよね!
主人公たちの動向も気にしているようですが…。
そんなこんなで、今回の物語はここで幕を閉じました。
おしまい。
お話の動画版はこちらからどうぞ。